2021年12月08日
芝・ダートでGIを6勝したアグネスデジタルが、余生を過ごしていた十勝軽種馬農業協同組合・種馬場で死亡したことがわかった。24歳だった。
アグネスデジタルは父Crafty Prospector、母Chancey Squaw、母父Chief's Crownというアメリカ産馬。主な勝ち鞍は、マイルCS、南部杯、天皇賞(秋)、香港カップ、フェブラリーS、安田記念。通算成績は32戦12勝。種牡馬期間は2004年~2020年。
種牡馬としては、ジャパンダートダービーを制したカゼノコをはじめ、ドリームシグナル、ユビキタス、ヤマニンキングリーなどの重賞勝ち馬を輩出し、ブルーメアサイヤーとしては、全日本2歳優駿を制したディアドムスや阪神牝馬Sなど重賞3勝サウンドキアラがいる。
2021年に種牡馬を引退しており、今年産まれた数頭の当歳馬が最後の世代となる。
2001年 天皇賞(秋)
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