2020年10月09日
9日、日本軽種馬協会(JBBA)は英チャンピオンSなど欧州GIを3勝したノーブルミッション(牡11、父ガリレオ)を21年より種牡馬として導入することを発表した。現在は米国のレーンズエンドファームで繋養されており、11月下旬に来日して、来年度の種付けに備える。
ノーブルミッションは父ガリレオ、母カインド、母父デインヒルという英国産馬。全兄には、14戦無敗で種牡馬としても活躍している名馬フランケルがいる。
主な勝ち鞍は、2014年英チャンピオンステークス(GI)、サンクルー大賞(GI)、タタソールズゴールドカップ(GI)。通算成績は21戦9勝。
種牡馬としては、初年度産駒からトラヴァーズSなどGI・2勝のコードオブオナーや欧州重賞2勝のスパニッシュミッションなどの重賞勝馬を輩出している。日本ではJRAで1勝したベルゲンハーバーがいる
2014年英チャンピオンステークス(GI)
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